NPO法人 日本妊産婦整体協会は、整体の調整や矯正、ストレッチ体操を用い、多くの妊産婦さんが悩む切迫早産に対応できるテクニックを学ぶセミナーや講座を開講しています。より短時間でしっかりと整体のテクニックが学べます。会員向けのフォローアップ指導も行います。


治療家向けセミナー

□テーマ1□ 妊娠中に起こるトラブルに対して対応方法

  • 切迫早産、逆子の矯正。自己調整法としてストレッチだけで切迫早産の緩和や逆子矯正に対応するテクニックです。
  • 骨格を矯正することで子宮や消化器系が緩み赤ちゃんの環境が良くなります。
    その理論と矯正を学びます。
  • ダイレクトテクニックとして消化器系にアプローチをいたします。
    何故、消化器系をアプローチするのか。その理論と実証を学んでいただきます。
  • 他悪阻のメカニズムと対処法、妊娠線を出来にくくする調整、便秘の解消、股関節痛、尾骨痛、恥骨痛、尿漏れ、陣痛促進、その他の妊娠中のトラブル等
◆妊産婦整体実例(逆子の調整)
逆子の調整

【左写真】ビフォアです。お腹が張ってパンパンです。横に広がらず前に突き出ています。便秘で腹痛も抱えています。胎動があまり有りません。
【右写真】アフターです。お腹が横に広がり柔らかくなっています。写真からもわかるようにシャツの生地も緩んでいるのがわかります。調整直後から腹痛がなくなり5分後にはトイレで快便となりました。胎動が活発になり、自由に動けるようでした。


◆妊産婦整体実例(陣痛促進)
陣痛促進

【左写真】出産予定日が過ぎても、陣痛が来る気配もなく子宮口も開いていません。お腹が張ってパンパンです。お腹のトップ位置がお臍より高い位置に有ります。便秘で腹痛も抱えています。胎動は有りますが上のほうで動いています。
【右写真】アフターです。お腹が柔らかくなっています。写真からもわかるようにお腹のトップの位置が下がっています。(約トップの位置が5センチ下がりました)調整直後から陣痛が来たそうです。胎動の位置も下がりました。その後、検診で子宮口も開いていき翌日に無事出産となりました。


□テーマ2□ 不妊・生理痛・生理不順・排卵痛のメカニズム

  • 不妊の調整を柱とし、骨格矯正することで子宮にどのような影響が及ぼすのか。
  • ダイレクトテクニックとして。子宮の調整(子宮後屈の改善)
    卵巣の調整(排卵痛や卵管のつまりを緩和させる調整)
    消化器系の調整(大腸と小腸と子宮の関係を学び、調整方法を学ぶ)
  • 産後のトラブル。骨盤の調整、恥骨痛の調整、尾骨痛の調整、尿漏れの調整、乳腺炎の調整、腱鞘炎の調整、小尻の調整
◆妊産婦整体実例(帝王切開後の皮膚矯正)
帝王切開後の皮膚矯正

【上写真】ビフォアです。二度の帝王切開で同じ場所を切っています。ひきつれが酷く、お腹が突っ張ってしまい、上体を反らすことが出来ません。深層部に痒みが有り、掻いても深部には届きません。むくみや冷えが出てきました。見た目のも赤く目立ち縫合跡が隆起しています。非常にストレスを抱えていました。
【下写真】アフターです。ひきつれが無くなり、お腹の張りが無くなり上体を反らすことが出来るようになりました。むくみや冷えが良好となりました。見た目の色も薄くなっているのがわかります。縫合跡が柔らかくなり平らになったのがわかります。個人差はありますが写真は矯正10回目での写真です。


*テーマ1とテーマ2の二つで1サイクル終了とし、希望者には修了書も発行いたします。
*テーマはどちらからスタートでも大丈夫です。1→2でも2→1でも問題ありません。

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